インストールしてプレイ開始、なんだか見た目はまったく違うゲームなのに、ついに新作が出たんだと、涙した。
しばらくやっていると、能力値によって装備制限があることから、オンラインゲームでも通用するシステムになっている。
これはひょっとして将来のオンライン化も考えてるのではないかと思った(笑)
残念だったのが、鎧と魔法の熟練度がないところと、魅力による買い物時の割引がないところであったが、魅力の点については、のちに魅力強化のガーディアンが入手できる。
(お金を節約するのなら入手後真っ先に魅力ガーディアンのレベルをカンストすべきである(笑))
特に、魔法の熟練度がないのが残念すぎる。各種レビューサイトでも、魔法は回数制限もあり、なかなか使う気にならないとある。
ただし、魔法は非常に速い速度で連射でき、ここぞというときに連射すると、非常に強力。
また、MPのポイントではなく、魔法ごとに使用回数があるのと、回数を増やすガーディアンがいるため、種類が増えれば回数のことはさほど気にしなくてもよくなるかもしれない。
武器の熟練を100%にするとスキルをゲットできるのは魅力的、1でも2でも無意味に武器の熟練度を最大にして遊んでいたが、一つ一つの武器を習熟することに意味がでて、やりこみがいが増している。
FOODの要素がなくなったが、自然回復がない分で、難易度はあるていど相殺されていると思われる。
セーブポイントに戻らないとセーブできないので、やめたいときにやめられないという懸念があったがムーンストーンという使用回数無制限のアイテムで瞬時に街に戻れるので、問題なかった。
3Dの表示画面や操作方法で違和感が会ったが、すぐになれた。戦闘システムは、テンポよく非常に爽快、簡単だが奥が深いと感じた。
また、各ダンジョンは、シナリオが進むとショートカットが発生するので、MAPが広くなっても非常にサクサクプレイでき、心地よい。
ガーディアンや武器の習熟があまりにも早すぎるので、ヌルいと思ったが、余計な経験値稼ぎを必要とせず、純粋にゲームを楽しめるところは非常に評価できる。
鍵が高くなるシステムは健在で、ザナドゥの味を出してはいるが、骨を売ることによって、現在値の2/3ほどの価格に下げることができ、さらに骨の入手がさほど困難ではないため、あくまでも味を出しているだけだと感じた。
鍵の価格は20よりは安くならないため、価格が32の時に骨を売ると21に下がり、それを繰り返せば、大幅な値上がりはないからである。
見た目や、システムは大幅に変わってしまったが、昔のザナドゥのシステムのまま、現代で通用するわけはなく、随所にザナドゥ味があり、強化されている面もある。
レベルダウンは、低レベルクリアトライアルなどの楽しみがありそう。
まだ、第三の水門あたりしか行っていないため、これより先のことはわからないが、各レビューサイトを見る限り、ウィングドブーツなどの楽しいアイテムもでるようだ。
第三水門付近は、まだ、練習用ステージである可能性が高いように思う。奇岩城であっと驚く難易度があるのかもしれず、そのときに、これは確かにザナドゥの続編だと強く実感するのかもしれない。

序盤のTIPS
能力値の振りは、自由にできるが、最初のうちは装備の都合で、STR+2INT+1REF+1CON+1MND+1で振っていくと、テンポよく新しい装備にかえてゆける。
骨系の復活するモンスターは属性付きの武器で倒すと復活しない。
シナリオが進むと、店で買える装備の種類が増えてゆく。また、低ランクでもモンスターからしか手に入らない武器がある。
水に入って息ゲージが無くなると即死。水門を探そう。
木のボスは根っこから。